コラム

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雨漏りを発見した場合
梅雨のこの時期になると、雨漏りの被害が多くなります。
田邊工務店でも、この時期は雨漏りに関するご相談を多くいただきます。

雨漏りが発生する時期として多いのが「建ててすぐ」と「築10年を過ぎた頃」だと言われています。
「建ててすぐ」に雨漏りが発生した場合には、施工時の不具合が考えられますので、施工業者にすぐに連絡を取るようにしましょう。
「築10年を過ぎた頃」に発生する雨漏りは経年劣化が考えられます。コーキング材の劣化などが多く、メンテナンスを行うことによって雨漏りを止めることができる場合も多く見受けられます。

発生箇所の特定が難しい場合も多く、高所での作業は危険を伴うため、業者に依頼して発生箇所の特定や修理方法の提案を受けることをおすすめします。
完全に雨漏りが止まるまで時間のかかることもありますが、そのままにしておくと木材部分が腐ったり金属部分が錆びて腐食が進むこともあります。雨漏りを発見した場合には、早めの対処を心掛けるようにしましょう。
大規模地震に備えて

大阪府北部で震度6弱の地震が発生しましたが、皆さまのお住まいの地域では被害などはございませんでしたでしょうか?

今後も余震の可能性が考えられますので、充分にお気を付けいただきますようお願い申し上げます。

特に古い木造住宅に住まわれておられる方は、夜は出来るだけ2階でお休みいただくことをおすすめしています。
地震で住宅が倒壊した場合には、1階にいると大きな被害を受けることになります。
大きな家具のない場所で、安全を確保しておやすみくださいね。

住宅の断熱性と居住者の健康
住宅の断熱性と居住者の健康についての研究が進んでいます。

近畿大学の岩前篤教授によると、断熱性の低い家から高い家に転居することによって、鼻炎・結膜炎・ぜんそく・高血圧・アトピーなどの改善率が上がることが明らかになっています。また、断熱性能が上がることによって改善率も上昇しています。








出典:スマートウェルネスの狙い~健康・省エネ住宅のススメ~近畿大学建築学部 岩前篤教授・博士(工学) 2014年7月18日 大阪市中央公会堂 日本建築材料協会建材情報交流会
G3 断熱等級3 新省エネ基準
G4 断熱等級4 次世代省エネ基準
G5 温暖地で北海道仕様の断熱性能
 これらの疾患は一般的に完治が難しいと言われていますが、住宅の断熱性を上げるだけで病気が改善するという驚きの結果が出ています。

呼吸する空気の温度が低いと肺が冷え、様々な疾患を引き起こすと言われています。
床暖房やこたつで足元を暖めても、室温が低い状態だと吸い込む空気の温度は低いままなので、疾病の予防には繋がりません。

自宅を断熱改修することによって、できるだけ光熱費をかけずに家中を暖かく保つことが可能になります。断熱改修工事にかかる費用は決して安いものではありませんが、光熱費の軽減や医療費の軽減、健康改善効果を考えるとメリットはとても大きいと言えます。

住宅の室内温度と健康寿命
2010年にイギリスの保健省がまとめた「冬季室内温度指針」によると、人が健康でいられる室内温度は21℃前後で、16℃以下になると深刻な健康リスクがあると報告されています。
この報告を受けて、日本においても室内温度と住人の健康との関係性について着目されるようになりました。

室内温度が低いと
・血圧上昇
・肺の抵抗が弱体化→肺炎
・血液の濃化
などを引き起こすと言われています。

■イギリス保健省「イングランド防寒計画」(2015年10月改定)より■
18℃   最低推奨室温
18℃未満 血圧上昇・循環器系疾患の恐れ
16℃未満 呼吸器系疾患に対する抵抗力低下

「イングランド防寒計画」では、住宅の断熱性向上と適切な暖房の必要性についても指摘されています。日本においても、寒い地域の冬季死亡率が温暖な地域の冬季死亡率より少ないという報告があがっており、温暖地ほど断熱性能の悪い住宅が多いことが起因するのではないかと言われています。

また、循環器疾患が原因の住宅内における死亡者数は冬季に急増するというデータも報告されています。このことからも住宅内の温熱環境改善が疾患予防の可能性につながると考えられます。
特に浴室で冬季に亡くなる高齢者が多いことから、浴室・脱衣室の室温を上げることがとても重要と言われています。また、起床時に布団から出た時の身体への負担を減らすためには、寝室の室温にも注意する必要があります。
家の中で極端に寒い場所ができないように、家の断熱性能を高め、家中を暖かくすることが健康寿命を延ばすことにつながるのです。
すまい給付金について

すまい給付金は、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を軽減するために創設された制度です。

消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円が給付されます。

新築住宅を住宅ローンを利用して取得した場合の要件は以下のようになります。
・自らが居住すること
・床面積が50㎡以上であること
・工事中等に第三者検査を受けていること
 (住宅瑕疵担保責任保険に加入・建設住宅性能表示制度を利用など)

現金取得者の場合には追加要件があります。
また、中古住宅の場合には売主が宅地建物取引業者である必要があります。

詳しくは国土交通省のすまい給付金ホームページをご覧ください。

取得した住宅に居住した後に必要書類を添付して申請する必要があります。申請期限は引き渡しから当面の間1年3ヶ月以内です。
※最初の投稿時には1年と記載しておりましたが正しくは当面の間1年3ヶ月です。訂正してお詫び申し上げます。

住宅事業者による代理申請も可能ですので、工事を請け負った工務店などにお問い合わせいただければと思います。

平成29年度東近江市定住移住推進補助金について
東近江市定住移住推進補助金とは、東近江市内および市外からの移住者を増やし地域活性化を図ることを目的として、市内に住宅を取得または改修する費用の一部を補助する制度です。

○新築住宅所得事業 上限50万円
○子育て世帯応援住宅取得事業 上限50万円
○多世帯同居・近居住宅取得事業 上限50万円
○空き家改修事業 上限50万円
○市民定住住宅取得事業 上限30万円

本年度の予算にはまだ少し余裕があるとのことですので、該当される方は東近江市のホームページで要件などを確認してみてくださいね。なお、予算消化しだい本補助金は終了となりますのでご注意ください。

台風被害にも火災保険が適用
超大型の台風が日本列島を直撃し、近畿地方にも強い風雨をもたらしました。住居に被害を受けられた方も多くおられるようです。皆さまのお住まいでは被害などはなかったでしょうか。

台風の被害も場合によっては火災保険が適用されることがあります。

火災保険は住宅の損害の多くを補償する「住まいの保険」です。台風被害に適応される補償は大きく3つあります。
①風災補償・・・風力そのものを原因とする被害から風による飛来物の被害まで様々な被害に適応。
②水災補償・・・台風・豪雨などによる洪水のほかに土砂災害なども補償。契約内容によっては付帯していない可能性もあるため注意が必要。
③落雷補償・・・建物の被害だけでなく電化製品へのダメージも対象。

契約内容や保険の種類によっては適用外の場合もありますが、修理に取り掛かる前に一度保険会社に問い合わせをされることをおすすめします。
近江八幡市移住推進住宅リフォーム補助事業について

「近江八幡市移住促進住宅リフォーム補助事業」とは、平成29年度内にUターン等で近江八幡市へ移住される方(移住された方)もしくは同一世帯となる予定の市民がリフォーム工事等を行う場合、その経費の一部を補助する事業です。

特例加算による積み上げ分も含み、補助金の上限は60万円となります。

近江八幡市移住促進住宅リフォーム補助事業のご案内

交付申請のしめきりは平成291228日(木)までとなっております。
該当される方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせいただければと思います。  

東近江市空き家バンクについて

空き家バンク」とは、空き家所有者と空き家を探している希望者をマッチングし『人と人をつなぐ』ための仕組みです。

東近江市空き家バンクは「一般社団法人東近江住まいるバンク」が運営しています。昨年度は8組のマッチングに成功しました。

空き家を売りたい、購入したい場合だけではなく「売却はしないけれど解体をしたい」「近所の空き家の草木が繁殖して困っている」など空き家に関する困りごとの相談にものってもらえます。
昨年度の事例では売買、賃貸だけでなく除草や空き家の一部を残して解体した例などがあります。必要があれば業者の紹介もしてもらえます。

一般社団法人 東近江住まいるバンク
TEL.0748-22-3366
メール:info@higashiomi-akiya.net
https://higashiomi-akiya.net/

住宅の断熱化が血圧の上昇を予防

国土交通省が支援を行っている「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査」についての中間報告が発表されました。

日本サステナブル建築協会が2014年から2017年度の4年間にわたり、断熱改修を予定する全国の住宅とその居住者を対象として、改修前後における居住者の血圧や生活習慣、身体活動量など健康への影響を調査・検証を行っています。

 ■20142015年度に得られたデータに基づいた中間報告■

     冬季の起床時室温が10℃低い朝は、血圧が平均7.3mmHg高い。さらに、高齢者ほど室温低下による血圧の上昇が大きい

     断熱改修前後の室温変化については、全165サンプルの平均で室温上昇は2.7℃。こうした室温上昇にともなって居住者の血圧も低下する傾向が確認された。

     2759人のサンプルを分析した結果、居間または脱衣室の平均室温が18℃未満の住宅では、入浴事故のリスクが高まるとされる42℃以上の熱めの入浴、15分以上の長めの入浴をする人が有意に多く見られた。

 断熱性の高い住宅に改修することで室温の上昇につながり、血圧の上昇を防ぐという検証結果が報告されました。住環境が住む人の健康を大きく左右することが明らかになってきています。

 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)について

最近よく耳にするZEHとはどのような住宅のことを言うのかご存知でしょうか。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは1年間に家庭のなかで消費された一次エネルギー消費量より太陽光発電などにより住宅でつくられた電力量の方が多いまたはプラスマイナスゼロになる住宅のことです。

一次エネルギー消費量とは・・・
冷暖房、換気、給湯、照明の設備機器のエネルギーを熱量換算した合計の数値のことです。
テレビ・オーディオ・掃除機の家電機器や厨房用途のエネルギー消費は含まれません。

国は「2020年までに標準的な新築住宅でゼロエネルギーハウスの実現を目指す」とする政策目標を設定しています。

2017年度の国のZEH支援事業補助金額は75万円/戸となります。

雪の被害はありませんか

この冬は例年以上にたくさん雪が降り、雪の被害が多く見られました。
弊社でも雪の重みによるテラス屋根の破損や、樋の破損などのご連絡がありました。

雪による被害も火災保険の対象となることがあります。
雪の重みによるカーポートやテラス屋根の破損、雨といの破損などがみられる場合、一度加入先の保険会社に問い合わせてみてください。

弊社でもご相談をお受けしておりますので、お気軽にお電話くださいね。
住宅ストック循環支援事業

既存住宅を循環させる仕組みづくりを目指した「住宅ストック循環支援事業」が始動しました。
・住宅のエコリフォーム
・良質な既存住宅の購入
・エコ住宅への建替え
の3つの補助金制度が新設されました。

このうちの「住宅のエコリフォーム」について簡単にご説明させていただきます。

○エコリフォーム後の住宅は耐震性が確保されていることが条件。登記が昭和58年4月1日以降だと耐震改修は不要です。

○補助金限度額・・・30万円/戸
 (耐震改修工事を行う場合45万円/戸)

○エコリフォームの内容
 ①設備エコ改修②開口部の断熱改修③外壁、屋根・天井、床の断熱改修 
 ①~③いずれか1つ以上のリフォーム工事が必要です。

その他、上記の必須改修工事と一緒に行うと補助金が加算される工事があります。
チラシなどもございますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
24時間換気システム
DSDD概念図

シックハウス症候群とは、住まいが原因で起こる健康障害のことを言います。症状としては、目やのどの痛みや頭痛、湿疹などがあります。シックハウスの原因としては住宅に使われている建材類から発生する有害化学物質が有名ですが、家の中のカビやダニも原因の1つと考えられています。
2003年に新築住宅には必ず24時間換気システムを取り付ける必要があると法律で決まりました。換気はシックハウス対策に効果的です。新鮮な空気を取り入れ、拡散された化学物質を屋外に排出します。またカビやダニの原因となる結露も防ぎやすくなります。
新築の場合だけではなく、リフォームの際にも24時間換気システムの設置をご検討ください。
当社が取り入れているDSDD(第3種セントラル換気システム)は床面にある排気口から汚染された空気を排気し、広げると8㎡にもなるフィルターを通して、ダクトを使い新鮮な空気を室内に取り込むことができます。

耐震診断のすすめ

熊本県等で大きな地震が起こり、家屋が倒壊したくさんの死傷者が出ました。また、未だ避難所で避難生活を送られている方もおられます。建築物の新耐震基準が施行された昭和56年6月以前に着工された建物は、現行の耐震基準を満たしていない恐れがあります。お住まいの住宅の耐震性を知るために耐震診断を受けることをお薦めします。昭和56年5月31日以前に着工され完成している木造住宅は、要件を満たしていれば無料で耐震診断を受けることができます。
まずは、お住まいの各市町の担当窓口にご相談ください。
田邊工務店にも耐震診断員に登録された設計士がおります。どうぞお気軽にご相談ください。

桜の季節ももうすぐです

減感作療法について
*  花粉症の季節となりました。軽度の花粉症の方は、その時期だけの症状を我慢したり、対処療法の薬でしのいだりしておられると思いますが、一年を通してアレルギー体質に悩まされている方に知って頂きたい治療法があります。アレルギーを治すためには、からだをアレルギー物質に慣れさせることが大切です。全てのアレルギー物質を排除するのではなく、身体に害を及ぼさないほどほどの量を受け入れる免疫寛容という考え方から生まれたものが、減感作療法です。詳しくは、専門のお医者様にご相談ください。

二十四節気・清明 

*  清明とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」と言う言葉を略したもので、4月五日頃から4月十九日頃が二十四節気で表すところの清明の時期にあたります。草花が咲き、空が澄み渡り爽やかな風が吹くころです。今の季節芽を出す山菜を食べると、自然の苦味やえぐみを感じることでからだの中が清らかになり、体調を春モードに変化させていく効果があります。

寒い季節を元気に過ごすために

血管の急激な収縮によりおこる脳梗塞や脳卒中などの健康被害を防ぎましょう!
* 家の中のどこに行っても暖かいこと、他より寒い場所をつくらないことが大切です。
例えば、朝方、お布団から出たときに、寒く感じないように部屋を温めておくことや裸でも冷えないように浴室や脱衣室を積極的に暖房することを心がけてください。そして、寒暖の差が少ない環境では動き易く活動的になりますので、家中を暖かくして日々の運動を促し、寒い季節も健やかにお過しください。
* 健康な家の湿度は、40パーセントから60パーセントです。湿度が低くなりすぎると風邪やインフルエンザに罹りやすくなります。洗濯物を家に中に干したり、加湿器を利用したり、湿度を保つ工夫をしてみてください。また、からだを内部から温めて免疫力を高めるために、土の中で育つ根菜のお料理やすりおろしたしょうがを入れた温かい紅茶もおすすめです。

窓の簡単リフォーム

内窓を取り付けて冬を暖かく過ごしませんか!

*窓は、住まいの中で一番熱の出入りの大きい場所です。夏に熱が流入する割合は、全体の74パーセント、冬に熱が流出する割合は、全体の52パーセントとなります。二重窓にすることで、窓からの熱の出入りを抑え、住まいを断熱化することができます。少ないエネルギーで快適になり電気代の節約ができす。


今ある窓と内窓の間の空気層が熱を伝えにくくし、断熱効果を発揮します。フレームを樹脂(樹脂の熱伝導率は、アルミの1/1000)にし、複層ガラスを選ぶことで、より効果を得られ、窓際の結露も抑えます。また、気密性能もアップし、防音対策にもなります。窓からの冷たい隙間風、室内の温度のムラを解消して、太陽の光の恩恵をたくさん受けながら、心地よく元気に冬の季節を過ごしましょう。

会社案内

有限会社田邊工務店
〒529-1401
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町273

  • TEL:0748-48-5847
  • FAX:0748-48-6128
  • MAIL:info@tanabe-koumuten.com

 「緑の循環」認証会議に
よって森林認証された合法木材の
取り扱い店から資材の供給をして
建築しています。

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